6月26日（日）のワンコインコンサートの時、2時の部でも5時の部でもすべての歌唱が終わったあと、少しトークをしましたが、その中でリクエストがありましたらどうぞご遠慮なくお申し出ください、どんな曲でも対応しますと申し上げたところ、次の日の27日の月曜日に早速、男性の方から最終曲のイタリア・カンツォーネもよかったけれど、本格的なオペラのアリアを歌ってほしいという連絡をいただきました。

女性の方からは、2年前に聴いた歌劇「カヴァレリア・ルスチカーナ」の中のアリア「ママも知るとおり」をもう一度歌ってほしい。あの感動的な歌唱を又聴きたいと言っておられました。
それで最終曲は「ママも知るとおり」を歌うことに決めました。

28日の火曜日の夜には同じマンション内の84才の女性が私宅へお見えになり、おとついのコンサートよかった。私は「ふるさと」「村のかじ屋」沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」を歌ってほしい。
「ふるさと」はいつも同窓会の一番最後に皆で歌うことになってるし、「村のかじ屋」は幼い頃を思い出して懐かしかった。
沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」は初めて聴いたけど、プログラムに標準語訳が書いてあって意味は分かったし、沖縄言葉も美しかったし、メロディーもきれいだったし、もう一度聴きたいとリクエストがありました。

コンサートが済んでからまだ一週間も経っていないのに、3人の方からリクエストいただいて嬉しい限りです。是非、このコンサートを毎年続けていきたいと思います。
音楽教室の生徒やお母さん方も聴きにきて頂いてました。